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ブログ

2015年

3月

11日

行列のできるパン屋さん

目的地への移動中、大田(テジョン)で電車を降りたところ、行列している人々に目が留まりました。どうやらパン屋さんに並んでいるようです。気になって調べたところ、揚げあんパンで有名な「聖心堂」というパン屋でした。時間がないのは残念だと、がっかりしながら通り過ぎました。

ところが、翌日の帰り道、思いがけず買うチャンスが!行列したくなるのも納得。

2015年

1月

05日

明けましておめでとうございます。

 みなさまにおかれましては、健やかに新年をお迎えのことと存じます。

旧年中は大変お世話になりましたこと、この場を借りてお礼申し上げますとともに、本年もなにとぞご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。


 写真は、豪雪の米沢市内。ちょっと気温が高くなり、雪の丘も緩んでいます。

自宅のほうはさらに多い積雪で、例年のごとく庭に離れ(=かまくら:三人入れます)が出来ており、子供たちが新年のお茶会などして過ごしておりました。

2014年

11月

18日

ラジャマンガラ工科大学の先生方がいらっしゃいました

11月17日(月)にタイのラジャマンガラ工科大学から

・池田光男先生

・Chanprapha Phuangsuwan先生

・Kitiroj Rattanakasamsuk先生

をお迎えし,研究室の見学と3人の先生方の講演会を開催しました.

講演会は,百周年記念会館1Fで行われ,山内・永井研究室の学生を中心に

30名近くの出席者があり,予定時間を超過する盛況な講演会となりました.

3人の先生が,ご自身の研究を分かりやすくご説明くださいました.

特に池田先生のご講演は日本語ということもあり,照明認識に関する

ご自身の考えが,学生にもよく理解してもらえたのではないかと思います.

学生さん達も,英語での講演会を聴く貴重な機会となり,これで触発されて

国際学会発表を目指して研究に邁進してもらいたいと思います.

 

ラジャマンガラ工科大学と山形大学は学術交流協定を結んでいるので,今後の交流も

期待出来ます.

 

このような機会をまた設けることができるといいな,と思っています.

2014年

10月

31日

Happy Halloween !

ハロウィーン、ずいぶん日本でもポピュラーになってきました。

 

都会のハロウィーンは一生懸命飾りつけないと(デパート以外は)地味でしたが、米沢のハロウィーンは周囲を山に囲まれているため、この季節、町中どこからみても天然のハロウィーンカラーに染まり、気持があがります。実りと収穫の色は心が豊かになりますし、なんとなく体も温まりますね。

 

このハロウィーンは、日本のお盆のようなもの。キリスト教の行事とケルトの行事を一緒にしたのがはじまりだそうで、死者を慰めるための日ですが、子どもと話していたら「え、、お菓子をたっぷりもらう日じゃないの?」と。子どもたちはお菓子(どこぞはお寿司を薦めてた)が楽しみですよね。


ハロウィーンの晩、あの世からたくさんの魔物がやってきて、私たち人間に取り憑き、魂を奪おうとするのを防ぐために仮装するのだと聞いたことがあります。

仮装してお化けの格好をしていたら、魔物は私たちを人間だとは思わないので助かる、とか、怖い仮装をみてびっくりして逃げてゆく、とかそんな言い伝えなんだとか。

 

でも、最近の人間社会ってとてもフクザツカイキ。違う意味でコワイから、ハロウィーンの魔物を心配しなくてもいいかもしれません。

 

昨日アメリカの友人から届いたメールには、今年は“アナ雪”の衣装が爆発的に売れているのだと書いてありました。

かわいらしいプリンセスの魔法で魑魅魍魎を退散させてもらいましょうか。


どうぞ、楽しいハロウィーンをお過ごしください。

2014年

10月

29日

テレビ局のリサーチ。おかげさまで。

時々、メディアから取材や問い合わせを受ける事があります。

僕の研究に関心を持っていただける事はとてもありがたいことです。

 

実は今日も、某大手有名テレビ局から問い合わせの電話を頂きました。

今日はなんの問い合わせかな?と思いながらつないでもらうと・・・

 

「ミドリムシ」について!!!!!!

 

・・・・・(・_・;)

すみませんが、僕の専門ではありません。

健康管理に気を使ってはいますが。

 

この方、きっと、「ミドリムシ」の検索したら、僕の過去ブログにヒットしちゃったんですかね?

(読んでない方はこちらからどうぞ。)

http://www.yamauchi-lab.net/2013/10/09/ミドリムシによせて/


それでも、自己紹介?にはなったのかな、と、後からスタッフと大笑いしました。

ひょいと、ヒットする素晴らしいHPを作ってくれたシシデザインさんと、

僕の健康管理とモチベーションの糧となるミドリムシのユーグレナさんに、

改めてお礼を申し上げます。

シシデザインのすぎやまさんは僕の大学院の後輩だし、ユーグレナの出雲社長と鈴木取締役は同じ大学(他学部ですが)の出身だし、と、無理矢理かもしれませんが、なんとなくこんな風に、つながってるんですね、みんな。

これからもみなさま、どうぞよろしくお願いします。

 

今日の最後に、大切なことを書きます(よく読んでくださいね。)

↓↓

僕の専門は「視覚情報処理」ですので。

   心理物理学的アプローチを用いた視覚,画像,照明などに関する研究

   有機EL照明の標準化活動,及び関連研究

の、時にお問い合わせをお願いします。

 

2014年

10月

28日

虹、踏んじゃった。

「なぞなぞ」です。

「追いかけても、追いかけても、追いつかないものな〜んだ?」

 

まあ、大人のなぞなぞなので、答えはいろいろあるかもしれませんが、「逃げ水」(夏の晴天にアスファルトの上でよく見られますよね)とか「虹」って小さい頃に一生懸命追いかけた記憶ありませんか?


ところが、今朝、虹をくぐることに成功し、さらに虹を踏んじゃいました!!

正確に言えば車で走行中でしたので、車で(虹を)轢いちゃいました。

もちろん人生で初めての経験です。


早い時間に福島方面から米沢方面に向かって栗子峠を走行していました。

山は、赤や黄色に大変美しく色づき、そこに朝日が反射して光り輝いていました。

私の背後から十分な太陽光が射していますが晴れではなく、霧雨または小雨。

こんな日は虹が出やすいと知ってはいましたが、いくつも虹が現れました。

山の斜面に、谷を渡るように、空を渡るように・・・息をのむ美しさ。

いや、むしろ、「こんなに、あると、有り難みが減るな〜。」というくらい。

虹には最高のコンディションだったのですね、色の一つ一つが非常に鮮やかでした。

水彩画で描く虹のようでした。

 

しばらく走り続け、いくつめかのトンネルにさしかかったときのこと。

そのトンネルの入り口を覆うように虹がかかっていました。文字通りの虹のトンネル!

絶妙な太陽光線の角度のおかげで、その虹は私が通過するその瞬間まで消えずに見届けることができたのです!

さらに、その同じ瞬間、私の車の前を走っていた車が細かいしぶきを上げながら走っていたので、そこにも太陽光がさして地面近くに小さな虹を映し出しているのが見えました。

後続の私たちはその虹の上をも通過!

 

なんだか特別の朝でした。

 

どうして虹が出来るか、ちょっとおさらい。

太陽光は、様々な違う波長の光を含んでいます。いろいろ混ざって白く見える(いろいろ混ぜると黒くなる絵の具とは逆ですね)。

その太陽光が空気中の水分(水蒸気や霧など)を通過するとき、この水分がプリズムの働きをします。

つまり、太陽光が水滴を通る事で、屈折し反射して、各波長成分に「分光され」7色が見えます。


虹は、太陽光の入射角度に対して42度のところで見えます。

普通虹は7色目が認めにくいものですが、今朝は7色目もしっかりと判りました。


今朝は細かな霧に覆われた明るい朝でしたから、こんな幸運に恵まれたのですね。


2014年

10月

19日

幻のビオレソリエス

ビオレソリエスという果物をご存知ですか?

「黒いちじく」です。

もともとフランスではとてもポピュラーな品種だそうです。カタカナで書くとビオレソリエスと舌を噛みそうな名前のこれは、本当は(と、いってもやっぱりカタカナ表記になってしまいますが)、ヴィオレット・ド・ソリエというそうです。また、イタリアではブロジットネッロと呼ぶようです。

さっと調べたところ、国内ではまだ、ごく限られた方にしか生産されていないようで、「幻の黒いちじく」と呼んで特別扱いみたいです。佐賀県が日本のなかでは有名な産地として知られているようですが、今日、なんと、福島県産を見つけてしまいました。近っ!

普通のいちじくに比べて少々小ぶりなルックスで、若干ずんぐり。文字通り黒みの強い紫です。ちゃんと熟しているのですが、口がぱっくり裂けていなくて、引き締まった感じです。割ってみるとわかりますが、手でもきれいにつぶれることなく割れるぎっしりとして濃厚な果肉です。そのため、みずみずしい普通のいちじくに比べるとフルーツというよりデザート感が高く、よく煮詰めたジャムのよう、といいましょうか。よくいちじくに感じられるある種の青臭い感じがほとんどありませんでした。

私は、初めて見たので、つい、熱弁を振るってしまいましたが、本当に美味しいので、見かけたらぜひトライしてみてください。

いや〜、しかし、何歳になっても世界には食べた事無いものってあるものですね〜。健康で長生きしよう。

2014年

10月

16日

芋煮会を楽しみました

あちこちで爪痕を残した大型で強い台風が日本を縦断し、心配された天気でしたが、無事にすばらしい秋晴れに恵まれて、松川河川敷での3年生歓迎芋煮会を開催しました。

永井研究室との合同開催でした。

今年も東北の複数のふるさとの味を再現すべく、大鍋が3つ用意されました。

1つは「宮城・福島」風でみそ味(豚汁の愛称で呼ばれていました)と、「山形」風の牛肉醤油味を2鍋。〆は、もちろんカレーうどん。カレーうどんでしめるのは賛否両論あるそうですが、しっかりだしのでた芋煮のスープにカレーを溶くと、そんじょそこらのそば屋のカレーよりずっとずっと美味しいと思います。

3年生を囲んでの食べたりおしゃべりしたりで、ゆっくり交流出来たと思います。

準備に奔走してくれた先輩の皆さん、ありがとうございました。

2014年

10月

07日

楠しょうのうの香りのカタチ?

先日、帰宅すると、ふと新築の香りがした。

古い家なのに、である。森林の、鼻から通って前頭に抜けるような清涼感のある香り。

 

ああ、そうだった。衣替えをしたからだ。樟脳の香りだった、これは。

大手のメーカーが作る「タ○スに○ン」や「○シュー○」などなど数多あるものは香り(臭い)がないことを前面に打ち出したものが主流な今、敢えて香りの選択をしてみた。

楠樟脳の香りが「虫除けのついで」ではなく、わざわざ香らせたい凛とした心地よい香りだったから、というのも理由である。

 

この香りを吸い込んだとき、なにかビジュアル的にイメージがわくような錯覚に陥った。

クスノキは、神社などに見られてご神木として人々の信仰の対象とされる物もあるというくらいだから、その香りが心身に与えるインパクトは大きいのだろう。


実際に、「香りを嗅いで色が見える」というのをご存知だろうか。

「シナスタジア、共感覚」と呼ばれる物で、ある刺激に対して通常の感覚以外の別の感覚も生じるものだ。

香りに色を感じる以外に、形に味がする人もいるといわれている。

香りと色の関係には、とても興味がある。

 

こんな話を思い出した。

家内が子供の頃、ある物を見て「クレンザーの味がする!」と言って物議をかもした。

「クレンザーを食べた事あるのか?(そんなわけないのに味がわかるものか)」または、

「嫌いだからとわがままを言っている」

「バカな事ばかりいうな!」(←ばかりって、いつもバカ?と、少女は傷ついた。らしい。)

というのが大抵の大人の反応だったそうだが、

そのある物は見る度にいつもクレンザーの味がして不快なのだとか。

・・・これって共感覚なのか、謎だ。

 

ところで、天然のクスノキ樟脳は、この香りがついた衣類は、風にさらせばすぐ香りが飛ぶので香水などを使いたい場合でも、香りがケンカする心配はないそうだ。

使ったのはこちら↓

くすのき樟脳

http://www.tennen-ya.com/products/list.php?category_id=11

2014年

10月

02日

慣用色

「・・・といえば・・・色」というのが、どこにでもありますが、慣例的に使われている慣れ親しんだ色を慣用色と呼びます。今の季節なら、紅葉と言えばとか、あけびと言えば(山形らしいでしょう?味噌炒めが好きです)など、ぱっと浮かぶ色がありますね。空色、なんていうのもこれでしょうか。

そこでふと思い浮かぶのは道路標識や照明のポールの色についてです。

あれって「白」のイメージありませんか?

ところが、近年、環境に配慮して、必ずしも「白ではなく」なってきましたね。

周辺から浮かないように濃いグリーンやダークブラウンなどのものが増えています。

 そんな理由からでしょうか、私のオフィスの窓の外でも現在新校舎の建設が行われていますが、そこで使われている大型重機の色が昔と違っていることに気が付きました。

とてもきれいな青みがかったライトな色です。

 そういえば、国道などでよく目にするクレーン車なども、あのギョッとするような黄色(あの、という時点で慣用色なのでしょうかね)のものに比べて、グリーンや青味のパープルの物が目につくようになりました。林の中の国道でもあまり違和感がありません。


2014年

10月

02日

おすすめの本(その2)

昨日のおすすめに加えたい本はたくさんありますが、取り急ぎ2冊追加しておきます。


「光・眼・視覚 絵のように見るということ」水野 有武 著 産業図書

「どうしてものが見えるのか」村上 元彦 著 岩波新書

2014年

10月

01日

・・・の秋、読書の秋。 (おすすめの本 その1)

米沢は、芋煮の秋!なんですけれども、、、、


ぜひ、「読書の秋」にして欲しいと思います。


先ほど、3年生の仮配属を終え、新しい風にわくわくしていたところ、さらに嬉しいわくわくが。

本格的なスタートに向けて何か「しておいた方が良いことがあるか」と質問を受けました。

こんなに嬉しい積極的な申し出に、ぜひ、お勧めしたいのは読書です。


もちろん、快適な秋風に身をまかせ、ゆったりした気持ちで好きな読書を楽しんで頂いてかまいませんけれども、あえてここでお勧めしたい本などを紹介したいと思います。

もちろん、山内研にいる全ての人に薦めたいと思う本ですので、先輩方もぜひ読んでいないものがあれば読んでみてください。


「色のない島へ 脳神経会のミクロネシア探訪記」オリヴァ―サックス 早川書房

「心理物理学 方法・理論・応用(上巻)」GAゲシャイダー著 北大路書房

「感覚・知覚の科学 視覚Ⅰ」内川恵二・篠森敬三著 朝倉書店

「VISUAL PERCEPTION」Tom N. Cornsweet著


(ここにあげる本は、すべて研究室においてありますので、山内・永井研の人は借りにきて頂いてもかまいません。)

2014年

5月

17日

新歓コンパを開催しました

5/9に,新歓コンパを行いました.
永井研究室と合同で17人で賑やかに焼き肉.
いつもお世話になっている「ごんた坂」にて行いましたが,
例年以上にご飯もお酒もすすむ若く元気なメンバーを前に,少々年齢を感じてしまった
私です.でも,この元気をもらって今年度も頑張るぞ.

2013年

10月

13日

27キロ走破ならぬ歩破!

昨日(10月12日),猪苗代湖畔を歩いてきました.普段の行いの賜物?なのか,秋晴れの下...とはほど遠く,小雨あり,本降りあり,向かい風あり...というなかなかのコンディションでしたが,なんとか無事にゴールしました.こんな距離を歩いたことはありませんので,良い経験をしました.

日頃の運動不足から,恐れていた翌日のダメージ(=筋肉痛)は,現在ほとんどありません.「まだまだいけるじゃん」と思っていたら,横から「翌日じゃなくて,その次の日に痛みが出るんじゃない?」という指摘が....ガーーーン.鋭い.さて,明日私が普通に歩いているか,一日動かずにデスクワークをするか....阪大の方のみぞ知る!(今から阪大に出張です)

なので,対外的には「普通に動いてました」と言っておこうっと.

2013年

10月

13日

出前講義をしてきました

一昨日,福島県内の高校に出前講義に行ってきました.
「色と明かりのサイエンス」というタイトルで,錐体比の個人差や,色覚の可塑性,OLEDの標準化の話など300人近い高校生相手に90分間の講義でした.
中間試験終了直後ということもあり,高校生の皆さんもお疲れのようでしたが,最後の質疑応答では鋭い質問もいただき,こちらも逆に刺激を受けました.視覚研究って面白いんだ...ということ(その前に,視覚研究という研究分野があるということを...でしょうか?笑)を知ってもらえれば,大成功かな?

2013年

10月

09日

ミドリムシによせて

「あ! ミドリムシが届いたよ」

宅配便到着。

 

そう、楕円形でひょろっとしっぽみたいなのがついている、アレ。

 

これを機能性食品として(近頃は、スーパーフードなんて呼ぶのかな?)買い求めた。

最近、生物を詳しく習った娘は、早速資料集の400倍顕微鏡写真を見せて顔をしかめた。

「これ、飲むの?」

ミドリムシというのは和名で、学名をユーグレナという。

ものの本によれば、藻の仲間なので、ムシじゃない。

わかめや昆布を食べるのと一緒の感覚だそう(?)。

 

植物と生物の両方の性質を持っており、優れた多種の栄養素を含むけれども、

細胞膜を持たないので消化吸収に優れているのだそうだ。

 

商品解説は、ご興味があれば、ネット検索していただければ良いのだが、

実は栄養面だけでなく、

 

「創業者たちの起業ストーリーに感動して」購入した。

 

ユーグレナは、太陽の光と二酸化炭素、それから水があれば光合成をしながら

どんどん育つ。

この大量培養技術は、日本で開発された。

機能性食品としての開発の他に、この大量培養によって二酸化炭素の固定化や

水質浄化、バイオ燃料の生産にむけていまなお研究が続けられている。

ミドリムシが地球を救う!というキャッチフレーズらしい。デカイな〜!

 

もともとは、東京大学在学中にバングラデシュで貧困と向き合った今の代表取締役が、

同じ大学でユーグレナの研究者と出会い、

ユーグレナは、食料問題と環境問題を解決するポテンシャルを秘めている!と大いに魅了される。

その後、マーケティングに長けた仲間と出会い3人で会社を設立するまでは

決して簡単ではなかったようだが、ユーグレナへの思いがそれを支え続けたそうだ。

 

家内はかれこれ10年くらい前に、なにかのメディアで彼らの事を知った。

まだ、ユーグレナが世に出てすぐだったので、今ほど有名ではなかったが、

まさにインスピレーション、気にかかって良い記憶に残ったそうだ。

それから、こんなに経って再び、成長した彼らの企業を雑誌でみかけた。

 

そこで一歩進んで購入に至ったのは、もちろん家族の健康を思ってのことと、

私が同じく「研究職」についている、ということが理由だ。

ユーグレナ社の彼らは、髪の毛の直径より小さな小さなユーグレナに魅了され、

その無限の可能性にかけて、情熱をもって研究し続けた。

研究の先には、ユーグレナで地球が救える!と大きなロマンが常にあり続けた。

ここに研究者としての本来の姿があるように思えたのだ。

初心を忘れず、いつまでも「研究者」でいたいものだ。

 

そんなわけで、体の栄養と心の栄養を同時摂取。

肝心の味は、さっぱりとした抹茶のようでおいしい。

 

有機ELが環境に優しい照明界のユーグレナ的存在になれば、などと思う。

2013年

10月

02日

グルメ研。

そういえば、今日の3年生仮配属によって、改めて全員が自己紹介をしたのですが、
山内&永井研には、料理やお菓子作りが趣味だったり、おいしいものの食べ歩きが好きな人が実に多い事に気づきます。
男所帯なのに。

ブログの更新を怠けているので、書くタイミングを逃していましたが、
わが研究室には「パティシエ」がいます。
もちろん、本職は研究なのでちゃんとしたパティシエではないのですが、
時々おいしいケーキが提供されるようです。これが、うまいんです。
昨年のクリスマス会には、手のかかるチョコレートケーキが研究室のメンバーを
喜ばせてくれました。卒業してほしいようなしてほしくないような。

他にも、紅茶が趣味、とか、調味料を集めるのが趣味、とか本当にいろいろ。
食べ歩いた話を聞いて、教わった店に足を運ぶのも楽しみです。

今月は、新入生歓迎芋煮会が催されます。
(幹事さん、どうぞよろしくお願いします。)
芋煮会といえば・・・そう、出身地によって、入れるものや味付けが違うそうです。
そのため、お鍋三つで「米沢風(山形風?)」と「仙台風」を作ってくれるというので期待しています。
楽しそうな食べ比べ。
お鍋三つめは、秋鮭で、永井先生によってご出身の北海道石狩鍋とかになるのかな?
(嘘です。永井先生ごめんなさい  注・石狩地方ご出身ではありません。念のため)

まあとにかく、食べ物で幸せにならない人って(きっと)いないと思います。
研究室の雰囲気が良いのは、こういう所が理由なのかもしれません。

2013年

10月

02日

ようこそ

今日と明日の二日間、東京工業大学からお客様がいらっしゃいました。
実験にご協力いただくためにはるばる新幹線で来てくれました。
初めての米沢だそうです。
ゆっくりあちこちご案内出来ないのが残念ですが。

それから、午前中は、3年生が仮配属になりましたので、
山内&永井研究室合同での初顔合わせとなりました。
3年生も、迎える方も、それぞれにすこし緊張した面持ちでしたが、
フレッシュな空気は、現メンバーに良い気をもたらしてくれます。

そんなわけで、今日はずっといつもと違う空気の山内研究室でした。
風通し、なかなかいいですね。
部屋もたまには換気しないとね。
リフレッシュ。

2013年

3月

21日

ご卒業おめでとうございます

ご卒業を迎えられたみなさんに

心からおめでとうございます。
 
長らくブログ更新をサボってしまいました。
 
なので、このおめでたい日を境に、
またポツポツ更新したいと思います。
 
これまで、研究室の雰囲気を作り上げてきてくれた彼らの
卒業は、とても晴れがましい事であると同時に
淋しさもあります。
そうは言っても、春です!
さびしさに浸ってばかりいないで、そろそろ本格始動です!
 
ブログ更新をサボっている間に迎えた強力なスタッフである
K氏と力を合わせて、今季卒業した彼らが培ってくれた
ものと新年度のメンバーが新たに作るものを
あわせて益々元気な研究室にしたいと
思います。期待しています!

2012年

12月

04日

アホちゃいます、ヒメです。

我が家には、「自称・姫」が、たくさん居ます。

要するに女所帯です。

羨ましがらないで下さい。

むしろ、気遣いが大変なので、憐れんで下さい。

 

しかし、カワイイ姫がいます。

最初は、気まぐれな家内が飼い始めたのですが、

これがなかなかどうして。

 

アホロートル。

 

ウーパールーパーと言った方が通りが良いでしょう。

我が家にきてすぐにヒメと名付けられたソレは、

 

オスだかメスだかわからないし、

赤目で、目もほとんど見えないそうだし、

「色素のない色」をしてるし、

ほとんど滅多に動かないので、

生きているのか死んでしまったのかわからない時があるし、

いわゆる「通常ペットに求めるもの」を何一つと持っていない生き物なのである。

 

飼い主である家内に言わせると、

「ビミョウなキモチ悪さと、生命の起源のような偉大さ(!?)を

兼ね備えている点」が魅力なんだとか。

胎児に似ている、と家内は言います。

抜けるような肌色と、とてつもなく小さいが完成度の高い手足。

泳ぐ姿は水泳教室のベビースイミングを思い起こさせる、らしい。

 

余談ですが、山内家は、ベビースイミングに縁がなかった。

あれは、親と赤ちゃんが1:1でないとダメだそうで、

双子の我が家を入れてくれるスクールはありませんでした。

 

話を戻しましょう。

 

ヒメが泳ぐのを見ていると、人間も、その他の動物も、全ての生き物が、

この地球上で共生しているのだと再認識させられる、というのが、

家内の持論です。

地球の未来は誰のもの?未来にツナガル地球暮らしをしましょうね。

 

...って、そんなに偉大な生き物だったんですね、アホロートルは。

アホちゃいますね。

 

だけど、滅多に動かないのです。

仕事から帰って、疲れたなあ、とボンヤリとヒメを眺めていると、

「そんなにあくせくするなよ、人生長いんだから。」と、

言ってくれている(ような気がします)。

 

だけどね、働き盛りだから。

そうやって(ヒメ)になぐさめられながらバランス調整をするのです。

DKJ(団塊Jr.)ですから。

 

アホロートル。

2012年

11月

27日

気象予報士

ついに、雪が降りました!

ズンズンズンズン朝から降りましたが、積もらないのは、

まだ気温が高めなのでしょうか?

 

この辺りでは、

斜平(なでら)山に三回雪がついたら、里にも降る、とか、

カマキリの卵を見つけると、その年の積雪の高さが分かる、とか、

(カマキリは、雪の中に大切な卵が埋もれないように積もる高さのちょっと上に卵を産むそうです)

窓枠に雪が積もったら、そこから三日三晩雪が降り続く、とか、

そういう言い伝えがあり、小さな子供達もわりとみんな、そのことを知っていて

私たちに教えてくれます。

三回とか、三日三晩とか、3が多いあたりが、日本人が好きな三の倍数というか、仏教的なのですが、これがあながち嘘ではないから不思議です。

 

地元の人の長年の生活の知恵でしょう。

 

残念ながら、カマキリの卵の言い伝えだけは、当たらないという事を観察済みです。

次世代が生まれなかった可哀想なカマキリを、幾度か見聞きしました。

 

ちょっと前に、最難関試験の一つと言われる、気象予報士の合格者の、最年少記録が更新されたとニュースで知りましたが、

天気図を読まずして、天気予報よりも雪の見積もりが当たる愛宕の子どもたちは、

紛れもなく、最年少気象予報士なのかもしれないです。

2012年

11月

22日

サワス

サワスという言葉を、今日初めて知りました。

「柿をサワす」のです。

きっと、米沢の方がこの記事を読んだら、何を今さら?と

仰ると思いますが「さわす」は、首都圏では馴染みのない

言葉なのです。

そもそも、なぜこんな話になったのかというと...

今日、自宅に家内の友人が訪ねて来ました。

茶飲み話で木の実の話題になったとか。

枇杷の種を育てて庭に植えた知人の話や、

ポポーの種を育てて庭に植えてたわわに実がなった知人の話、

そして我が家では娘がアボカドの種を育てて植木鉢で育てていますが、

これらの植物は、通常、米沢市では育たないとされています。

なので、わざわざ話題になるほど珍しいワケです。

要するに、寒すぎるのです。

そして柿の話になった時に家内の友人が「関東には、木からもいで直接食べられる柿があるんだってね」と聞いたそうです。木からもいで直接食べられない柿があるのかと驚いた家内は彼女に逆に聞き返したのだとか。すると、彼女はこう言いました。「よく昔話で、猿蟹合戦とか木から採った柿を頬ばるシーンがあるでしょう?あれは小さい頃は、架空のお話だからだと思っていたの。木から採った柿はシブいのでサワしてから食べる果物だから」と。

サワす、というのは、ここの言葉で、柿のシブを抜く工程を指す言葉です。

木になる柿は、ほとんど全部シブくてシブくて食べられないので、サワす、又は干し柿にしてから頂きます。米沢市から車で30ー40分走ったところにある上山市は、大変上等な干し柿の産地としても有名です。

ナルホドそういえば、この季節になると、そこら中のスーパーマーケットや八百屋、ホームセンターでも、ビンに入った透明の液体が売られていて、ラベルには「しぶぬき」と書いてあります。一般家庭でも、ポピュラーな作業らしいです。主成分がアルコールだというシブ抜きを使わない場合は、焼酎に漬けます。

ちょうど、神奈川県の実家から送られた柿が届いたばかりだったので、彼女にお土産にあげると、「木から採って食べられる柿は珍しいからN(お嬢さん)にもあげよう^_^」と喜んで帰って行ったそうです。

 

その晩、家内と友人と両者にとって珍しい柿の真相が解りました。

それぞれの柿は、なにも全く別の種類なわけでもなく、原因は気候にあったようです。柿のシブの正体であるタンニンは、お日様にポカポカ照らされて抜けていくものなのに、ここ米沢市では、柿の実る晩秋は、もう寒すぎてシブが抜けず、タンニンが増えてしまうのだそうです。

その結果、どんなに美しく色づき、美味しそうに見えても、実際には、顔がゆがみそうなあの渋柿となり、サワす必要が出てくるのだと、親しいご年配マダムが教えてくれました。マダムは「あなたたちは、東北のリンゴ並木を見て歓声をあげるけど、私たちは、浜松などへ旅行して民家沿いに実るミカンの木を見ると歓声をあげるのよ。」と笑って話してくれました。